2023台湾ランタンフェスティバルin台北 ランタン満喫2日

行程テーマ‐台湾ランタンフェスティバルin台北(https://tw-light.taipei/

台湾ランタンフェスティバル34年にわたって開催されてきた祝福の祭典であり、毎年旧暦新年の最初の満月を迎え、この満月は人々の未来への希望と期待が込められています。2001年に台北でスタートしてから台湾各地を巡回し今回23年ぶりに台北に戻ってきました。伝統的なものからモダンなものまで絶え間なく変化し続けたランタンは皆さんに様々な感覚体験をもたらしてくれます。唯一変わらないのはランタンフェスティバルが楽しいお祝いであることです。

行程内容

DAY-1 松山文創園区→昼食:天下三絶→四四南村-信義公民会館→信義商圈→台北101展望台→夕食

DAY-2故宮博物院→昼食:故宮晶華→忠烈祠→市役所前広場→國父紀念館メインエリア

 

行程說明

DAY-1

松山文創園区(台湾ランタンフェスティバル 源エリア)

松山文創園区1937年に建築された現在の台湾台北市信義区に位置する煙草工場跡です。台湾における現代的な工場の先駆であり、同時に台湾最初の煙草専門工場でもありました。近年は工場だった当時の建物を再利用した文化施設や、ホテルや書店も新しく建設されています。

昼食:天下三絶 牛肉麺(ミシュランガイド『ビブクルマン』選出)

伝統的な牛肉麺の調理方法を改め、天然の食材で出汁を取り4品種のトマトと玉ねぎを8時間煮込んで取った出汁と厳選された上質な肉、もちもちで滑らかな麺の組み合わせがとても美味しい牛肉麺です。

四四南村-信義公民会館(台湾ランタンフェスティバル 未來エリア)

かつて「眷村(戦後に中国から渡ってきた軍人やその家族が暮らす集落)」でした。「四十四兵工廠」という工場で働く家族が暮らしていたため、「四四南村」と名付けられました。社会の変遷に伴い、眷村は文教特区に改められ、古い長屋の建物の一部を残すことになりました。建物の一部は「信義公民会館」に再整備され、イベントや展覧会を開催するオープン・スペースとなっています。

信義商圏(台湾ランタンフェスティバル 未來エリア)

台湾における流行の発信地であり、ショッピング、娯楽、グルメ、芸術パフォーマンス、国際展示場など、ここにはありとあらゆる楽しみが詰まっています。画期的、未来的なランタンが展示され、台北から始まる未来の台湾が表現されます。

台北101展望台(台湾ランタンフェスティバル 未來エリア)

101階建ての89階にある展望台は台北地区の全方位の絶景を眺めることができます。ランタンフェスティバル開催期間中は夕食前にご案内することによって、展望台から台北の夕日を眺めつつ、500メートルの高さからランタンの明かりを鑑賞することができます。

夕食:台北市内レストラン
宿泊:台北市内ホテル

DAY-2

故宮博物院

この博物院には中華民国政府が台湾へと撤退する際に国立北平故宮博物院から精選して運び出された美術品が主に展示されており院内には寄り抜かれた歴代文物が約69万点収蔵されています。所蔵数の豊かさは米国、イギリス、フランスの美術館と並んで世界4大博物館に数えられ、中国芸術文化の研究保存の要所となっています。

昼食:故宮晶華

国立故宮博物院の敷地内に併設されたレストラン「故宮晶華」は、料理の内容からテーブルウェアに至るまで故宮の文物をモチーフにしています。また、料理は美味しさにこだわり、サービスと店内のムードは伝統の独特な味わいを現代風に演出しています。リージェントホテル・グループによる細心を尽くした企画により、多様な料理と予算に合わせた食事を提供しており、故宮博物院の素晴らしい文物を堪能しながら精緻なグルメも楽しむことができます。

忠烈祠

忠烈祠は円山飯店の近くにあり、後ろに山をひかえ、基隆河に面しています。1969年に建てられました。主要建築は北京にある故宮の太和殿をまねて作られ、雄大かつ壮麗な雰囲気は、義のために自己を犠牲にした英雄たちの精神を象徴しています。中華民国成立に犠牲となった革命烈士、抗日戦争及び国共戦争で亡くなった33万人の兵士がここに祭られています。大殿内の四方には烈士の位牌が置かれています。

また、忠烈祠正門前の衛兵にご注目ください。厳粛な顔で微動ともしません。1時間毎に行われる衛兵の交代式も一見の価値があります。

市役所前広場(台湾ランタンフェスティバル  メインエリア)

「2023台湾ランタンフェスティバル」においてメインのランタンは国父紀念館、様々なランタンは市役所前広場において展開されます。芸術家が新しいモデルを創り上げ、伝統的な天燈と現代の光を使用したテクノロジーを結合した台湾ランタンフェスティバルが国内外の芸術家の芸術作品を展示する場となります。見物客はランタンフェスティバルと連動した観光体験をすることができます。

國父紀念館(台湾ランタンフェスティバル メインエリア)

国立国父紀念館は、中国旧体制を打ち倒し、中華民国の父といわれる孫文(孫中山)氏の生誕百年を記念して、1972年に台北市政府(市役所)に近い台北市東部に建てられたものです。現在は重要な文化芸能活動の開催地となっており、公演ホールでは学術・生活関連のセミナーなどが常時行われ、アウトドア、レジャー、芸術文化、知的活動を行うための市民の総合的な憩いの場でもあります。

備考:
上記画像の提供元は台北ランタン祭りの公式資料、ミシュランガイド公式サイト及び観光局の公式サイトです。
行程の内容はご参考までに、実際の行程は交通規制やお客様のニーズにより調整可能です。